さむしんぐ〜何かしら〜

映画とテレビと本と旅と日々のいろいろをつらつらと述べます。写真も撮るよ。

6/2えーがみた

 

今日は父親がお亡くなりになった友人が久々に学校にきた。

心なしか声が大きかった気がする。まわりに気を遣わせないような配慮だと思った。もっとワガママでいいのになーって思ったけど、同じ立場だったらなかなか自分もワガママになれなそう。

 

なんて声を掛けるのが正解かわかんなくて、何もその日は喋らなかった。目も合わせられなかった。べつに相手もいま誰かと喋りたいと思ってないと思うし、いま何か言っても空虚だ。それでいいんだと思うんだけど、なんだかむず痒かった。落ち着いたら飲みに行こう。そん時でいいや。

 

 

おかむーからの誘いがあったけど、彼女とのデートだったから、断った。

夜には万引き家族を見た。

難しいね、なんか重くなった。

絆だって父親は言ってたけど、結局はそれっぽいこと言って父親になりたかっただけで、それのための理由付けのように見えた。女の子が虐待されてたら通報すればいいし、警察に介入してもらって施設で暮らすことの方が幸せかもしれない。それを自分たちが育てた方が幸せに決まってるっていうのはすごくエゴ。結局万引きとか車上荒らしさせようとするし、おばあちゃんの年金で暮らすし。一番は自分本位で家族ごっこしたかったから可哀想っぽい子を誘拐する話のように感じた。

でも何が幸せかはわからない。それはわからないから難しい。

でも大きな隠し事がある時点であまりいい関係ではないと感じた。あの親二人がずるい。

 

万引き家族みて、居酒屋で酒飲んでセックスして寝た。