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さむしんぐ〜何かしら〜

映画とテレビと本と旅と日々のいろいろをつらつらと述べます。写真も撮るよ。

『運動部の墓場』から軽音楽部へ ②

 

 

 

 

 

 

先日書いた

『運動部の墓場』から軽音楽部へ ① - さむしんぐ〜何かしら〜

の続きです。明日書くといいながら何日か経ってしまいました。

 

圧倒的な敗北を味わい、華のサッカー部でのデビューに失敗した私は部活動探しの路頭に迷いました・・・

 

 

 

そんな時、友人がバレー部の仮入部に行こうと言われなんとなく付いて行くことに、、そうこのバレー部こそが「運動部の墓場」と呼ばれているのである。

 

華型の運動部であるサッカーやバスケなどをやっていたが、高校のレベルには付いていけず、けれども運動はしたいという死者達が集まるのが、そうここバレー部であるのだ。

 

私は流れ着くべくして、流れ着いたこの「運動部の墓場」で境遇が似ている死者達と夜な夜なロッキーホラーショーを繰り広げる覚悟は出来ていた。入部をした。

活動内容もさすがのロッキーホラーショーだ。体重が重すぎて、立っていたくないと理由で一切部活に来ない顧問。唯一優しく憧れていたキャプテンは突然音信不通になり、退部。おかげでのさばっている死体達の中でもイケている先輩死体が調子に乗り出したあたりからロッキーホラーショーの居心地は良くなくなっていた。

居心地の悪さを感じていた矢先。死体の僕に、ある友人から神の一言がかかった。

 

バンドやらない?」「やる。

即答であった。そうか、運動ではない。文化系の道が私には拓けたのだ。その光はあまりにも眩しく、暖かかった。

数ヶ月かは軽音楽部とバレー部を掛け持ちしていたのだが、バレー部の死体先輩に「バンドやってるとかバレー部舐めてるの?」と言われ秒で辞めた。死体先輩は文化系として現世に舞い戻った私が気に食わなかったのだろう。ミーティングで「俺はセフレがいる」という至極どうでもいい話を後輩に聞かせ、自分の自尊心を保ってた死体先輩。元気かなぁ・・・。

 

バンドを始めてから僕の学生生活はなかなか華々しく、文化祭ではデカイステージで演奏し、翌日には他のクラスの女の子からも声をかけられるほどに華々しかった。

 

ロッキーホラーショーを続けなくて心からよかったと感じております。しかし、運動部を辞めた時の父親の少し悲しそうな顔は忘れられません。でもね、パパ。しっかり部活で汗水垂らして頑張ることは確かに高校生活のかけがえのない思い出になると思う。

 

けど僕がやってたのは

バレーボールという名のロッキーホラーショーなんだ。

 

 

https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/p/p/b8/0a/115293_01.jpg

 

 

今度は恋の思い出なんかも書きたいと思います。ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

先週のお題「部活」

今週のお題ゴールデンウィーク2017」